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栄太(えいだ)

Author:栄太(えいだ)
映画がそこそこ好き
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栄太(えいだ)の映画日記
以前書き溜めていた日記のうち映画に関することをweb公開。 映画の所感や、見て思いついたことなど、あなたの映画選びの参考にどうぞ。 もとが個人の日記なのでネタバレありですがご容赦あれ。
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サラエボの花
2008/01/03、「サラエボの花」を観た(神保町岩波ホール)。

【サラエボの花】
上映時間: 95分
製作: 2006年 ボスニア・ヘルツェゴビナ
URL: http://www.saraebono-hana.com/
DVD: (Amazon.com)

ボスニア紛争のさなか父親を失ったと母親から聞かされていたサラは、
「自分の父親はシャヒード(殉教者)だ」と友人たちに言っていた。
父親が同じシャヒードだという少年と仲良くなり、修学旅行の日を楽しみに
していたサラだが、母のエスマはお金が思うにまかせず、困り果てている。
サラは先生から、父がシャヒードならば割引があると聞くが、
エスマはそのための証明書を一向に出そうとしない。
サラはなぜなのかとエスマに迫るが...、という話。

ボスニア紛争で夫を失ったり、戦争で深く悲しい思いをした女性たちが
たくさんいる、という現実がストーリーのベースになっている。
サラエボの花とは、そうした女性たちをあらわすタイトルだ。
社会問題を多く扱う岩波ホールらしい映画だ。年配の女性がたくさんいましたよ。
映画の焦点は女性たちなのだが、戦争が終わっても、男たちは、憎しみあう
ことをやめていない、という現実が描かれていることが悲しい。

戦争が終わってもそう簡単に悲しみが消え去ることはない。
人は時間がそうした悲しみを洗い流すのを待つしかないのだろうか。
この映画では、悲しみを積極的に忘れるために、女性たちが集まって
自分たちの悲しい経験を吐露しあう。
悲しい思いをするのは常に女性であるのに、明日への希望を持って
物事に向かいあう彼女たちの姿は力強い。
力強く現実と向き合う女たちと、過去の呪縛に囚われ続ける男たちは
対極にいる。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

秒速5センチメートル
1ヶ月更新していないと、なんか変な宣伝がページ先頭に表示されるというFC2の仕様変更に憤慨しつつ更新。

11/6、DVDで「秒速5センチメートル」を観た。

【秒速5センチメートル】
上映時間: 60分
製作: 2007年 日本
URL: http://www.cwfilms.jp/5cm/index.htm
DVD: 秒速5センチメートル 通常版 (Amazon.com)

少年と少女がお互いが淡い想いを抱きながらも、離れ離れとなり、1度は再会するも、その想いは現実に実を結ぶこともないまま歳月は過ぎ去っていく。
その想いを心の奥底に抱えたまま、二人が成長していく姿を描く三連作アニメ。
オムニバスのようだが、実際は同じ監督が1、2、3話をつくっている。

最初に「秒速5センチメートル」って何?、とタイトルに気をひかれるが、作品がはじまってまもなく明らかになる。
少女が語るところによれば、桜の花びらが舞い落ちるスピードだという。
ほんとかどうかわからないが、まあゴロがいい感じなので、よいのだろう。

1作目は小学生から中学生、2作目は高校生、3作目は社会人になって後、という感じで、それぞれの年代での恋心の移り変わり、心の成長していく様を味わうことができる。
そういう意味では、やっぱり大人向けだね、この作品は。

3作目の展開にはやはり賛否両論ありそうだが、おとぎ話のようなストーリーばかり書いても、共感は得られない。
こういう感じの方が、多くの人にとっても、なんとなく似たような経験を感じて共感を得るのだろう。
ただちょっぴり切な過ぎる。しょっぱい感じもする。
こういう作品を見るのは、もう少し幻想を抱いていたい、って思って見るのかなぁ、とも思えるので多少のフォローもほしい感じもした。

ちょうど少し前に見た、Genius PartyのうちBaby Blueにも似たせつなさがあって泣けた。

あぁ、最近、切ない感じの作品ばっかり見てしまう。
自分が恋している時はなぜ、そんなせつないのばっかり観たくなってしまうのかな。。。




以下、ネタバレに近いところあり。



男はずっとあきらめきれないでいるのに、女の方は思い出への憧憬は残しながらも、あっという間に現実を選んでしまう。
男の方は、彼女への幻想を抱いたまま全てを失ってしまうのに、女の方は何事もなかったように彼女自身の幸せを手に入れる。
悲しいけど、これって現実なのよね。
男ってのは、ずっと幻想にさいなまれる生き物なのだな、ということを思いしらされる。
若い男性諸君(特に20歳以下)があまりうちひしがれないことを願う。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

東京マラソン2008、落選しました!
映画とは何の関係もありませんが....
東京マラソン2008の抽選がありました。
落選しました! がっかりです。

去年は当選したのでこんな↓感じでした。

-------------去年の今ごろ--------------
映画とは何の関係もありませんが....
東京マラソン2007の抽選がありました。
当選しました! やりました。
-------------去年の今ごろ--------------

去年の今ごろはこちら

「自虐の詩」がもうすぐ公開らしい
映画「自虐の詩」がもうすぐ公開だということを最近雑誌で読んで知った。

原作の漫画「自虐の詩」は、過去に週間宝石に連載されていた業田良家作の4コマ漫画。
大分以前、雑誌「ダビンチ」に、「週間宝石を電車の車内で読みながら感動で泣いてしまうことなど普通はありえないのに、この漫画の最終回では泣くのをこらえることができなかった」などという絶賛の紹介記事が載っていたため、早速文庫版を購入。
最初はギャグ4コマ風なのだが、だんだんと4コマを積み上げたストーリーになっていくあたりから涙がちょちょ切れで、最後は号泣、という超感動作である。

その思い出深い作品が映画になるという。
しかし、キャストが中谷美紀と阿部寛だと?!

中谷美紀は「嫌われ松子の一生」で不幸な女キャラを身につけた、ということかもしれないが、幸江さんがそんな美人じゃあ、全然納得できない。

と、阿部さんも最初は全くはまらないかと思いきや、公式サイト(http://www.jigyaku.com/index.html)を見ると...、うおっ!イサオさんだよ!!見た目は!!
メイクのせいか、結構イサオさんぽく見えるのは意外。しかし、声が心配ではある。(僕のイメージではダミ声じゃなきゃダメだ)

そんなこんなで、心配ながらも観に行ってしまうのだろうな...。

ちなみに原作は↓からどうぞ。





テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

Genius Party
10/8、「Genius Party」を観た(吉祥寺バウスシアター)。

Genius Party
上映時間: 104分
製作: 2007年 日本
URL: http://www.genius-party.jp/
DVD: (Amazon.com)

アニメ作家7人によるオムニバス作品。
オープニングも1作に含めて、計7作となる。
それぞれちがった作風が楽しめる。
とりあえず作品名のリストを公式サイトを参考に書き連ねる。
#1 福島敦子 | GENIUS PARTY
#2 河森正治 | 上海大竜
#3 木村真二 | デスティック・フォー
#4 福山庸治 | ドアチャイム
#5 二村秀樹 | LIMIT CYCLE
#6 湯浅政明 | 夢みるキカイ
#7 渡辺信一郎 | BABY BLUE

で、先にいっておきたいのは、途中にひどく忍耐を要する作品があること。
それは5作目の二村秀樹の「LIMIT CYCLE」。
本人は芸術的な作品のつもりなのだろうが、これはおもしろいとか、おもしろくないとか評価ができないレベル。
映像はまあきれいだよ。でもそういう意図だったらもうちょっと作りようがあるんじゃない?
こんな学生が作りそうな内容を、プロが金かけて作って、本当にこれがやりたいことなのか?
お金を払ってる観客にそれを見せて、しかも次の作品の間までの時間だけの忍耐を観客に強いるというのはどういうこと?
もしDVDになったら遠慮なく飛ばしちゃってください。

あまりに腹が立ったので先に毒を吐いてしまったけど、他は良作ぞろい。
上映前の宣伝で、チェコアニメフェスティバルの映像が流れて、それからオープニングだったので、みんなこんな感じのシュールというかファンタスティックな作品なのかな?と思ったら、結構それぞれちがう雰囲気。
しかも、どの作品も、高い作画レベルでまとまっている。
3作目なんてほんとすごいです。
絵柄については公式サイトを要チェック。

1作目は、ハートが感性みたいなものを象徴しているのかな?
2作目は、奇想天外な感じで確かに子供の感性ってものが何なのかってのをうまく捉えているような気がする。アクション部分が攻殻機動隊チックなのはやはりか。
3作目は、ほんと絵がすごいよ。日本ぽくない絵づくりだけど、ほんとびっくり。
4作目は、世にも奇妙な...的なストーリーだけど、こういう感じの不条理ストーリーってのは実は小説には結構ある。なので小説的なにおいを感じさせる作品。
5作目は、もう言ったのでパス。
6作目は、すっごいシュールな感じなんだけど、ちょっともの哀しさが胸を打つ。
7作目は、ベタな青春ストーリーだが、これはすごく切なくなったよ。青春が「青い春」だってことをわずか十数分に凝縮しているのがすばらしい。

僕が超拒否したい5作目が上映時間のちょうど真ん中ほどに現れるのが実に残念なのだが、全般的には非常によい。
絵柄もアニメおたくチックな絵柄はないので、普通の映画ファンの人にもおすすめできる。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画



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