プロフィール

栄太(えいだ)

Author:栄太(えいだ)
映画がそこそこ好き
新しい映画はあんまり見ない
好きな映画:燃えよドラゴン、Uボート、ブレードランナー
好きなジャンル:人間ドラマ系

最近の記事

カレンダー

10 | 2006/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ほか

■カウンタ

■FC2ブログランキング

■Amazon検索

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

栄太(えいだ)の映画日記
以前書き溜めていた日記のうち映画に関することをweb公開。 映画の所感や、見て思いついたことなど、あなたの映画選びの参考にどうぞ。 もとが個人の日記なのでネタバレありですがご容赦あれ。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

明日へのチケット
11/26、「明日へのチケット」を観た。(渋谷シネ・アミューズ)

【明日へのチケット】
上映時間: 110分
製作: 2005年 イギリス/イタリア
URL: http://www.cqn.co.jp/ticket/
DVD: (Amazon.com)

舞台は、ローマへ向かう国際列車。その列車の中では、様々な国を出身に持つ人たちが、また様々な目的を抱えて列車に乗り込んでいた。ひとつの列車に乗り合わせた人々が偶然出会うことによって起こる物語を、エルマンノ・オミノ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチの3人の監督が描くオムニバス映画。

話の順は、エルマンノ・オミノ → アッバス・キアロスタミ → ケン・ローチの監督の順で進む。

最初の話は、はっきり言ってかったるい。
監督が巨匠であろうがなかろうが、退屈なものは退屈。主に、特にひねりも何もない、会話を中心として、途中で主人公の心象を表現するような回想シーンが挿入されるがテンポが悪すぎ。できの悪いフランス映画のような作りだ。
最初の25分は寝ててもいいかも。1話目は最後の5分だけでよかったんじゃないの?

と、でも1話目で飽きて帰らなくてよかった。2話目からはがぜんおもしろくなってくる。
特に性格最悪の中年おばさんが抜群にいい。青年と少女の会話だけだったら、1話目と変わらず飽きてしまったと思うが、おばさんのおかげで非常におもしろくなる。
キアロスタミもこういう話を撮れるんだな。
おばさんの存在は、話の中心として重要だが、それ以外に、出てくる女の子は2人とも、とてもかわいいのでよかった、ということを付け加えておく。

で、3話目は、これだけで1本映画を作れそうな感じで、難民問題をさりげなくテーマにしているのに、なんでかサッカーを無理矢理からめてくるあたり、ケン・ローチの面目躍如といったところ。
まるで交通事故にあったようなサッカーファン3人の、本当に普通の一般人らしさを思いっきり表現していてすばらしい。
普通の人らしく自分のことがやっぱり大事で、普通の人らしく関わりを持ってしまった人をそのまま放っておくこともできず、普通の人らしく自分でできることにはとても限りがあって結局は何もできず、普通の人らしく何もできない自分に葛藤してどうすればよいのか困ってしまう優柔不断さを見せる。
そして彼らが最後はどうなっちゃうのかな?と心配させられると、最後は、「お!」という感じの解決に至る。
本当に至極、気持ちがよい。
これはとてもよかったよ。

観はじめの方は少々後悔してたけど、最後はよかった。
ということで、最初の25分をカットしてDVDにしてほしい。以上。

スポンサーサイト

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。